出産予定日1ヶ月前の自分へ。プレパパが「やっておいて良かったこと」「少し後悔したこと」

パパの気持ち

 こんにちは!もうすぐ第一子が生まれる、39週プレパパのかごパパです。

出産予定日まで、あと数日。 期待と、ほんの少しの不安が入り混じる、不思議な毎日を過ごしています。

ふと、妊娠期間中を振り返ってみると、「ああ、あれは本当にやっておいて良かったな」と思うことと、「もっとこうしておけば…」と少しだけ後悔することがありました。

今回は、今まさに、僕と同じように出産を控えているプレパパさんや、これからパパになる方へ。 僕自身のリアルな体験から、「やっておいて良かったこと」「少し後悔したこと」を、ありのままに記録します。


【やっておいて良かったこと】とにかく、妻と二人で遊ぶ

もし、過去の自分に一つだけアドバイスできるなら、迷わずこう言います。 「とにかく、今のうちに妻と二人で遊びまくれ!」と。

もちろん、赤ちゃんが生まれたら、新しい最高の幸せが待っているはずです。 でも、夫婦二人だけで、お互いのことだけを考えて過ごせる時間は、しばらくなくなります。

僕たち夫婦は、後悔がないように、一緒に食べたいものを食べて、旅行にも行きました。妻が生まれ育った大阪に遊びに行ったのも、最高の思い出です。

それでも、「遊び足りないな」と思ってしまうくらい、二人で過ごす時間は尊いものです。 ぜひ、意識して夫婦の思い出を作ってください。

ちなみに実は、この記事を書いている出産予定日2日前にも、妻と二人でレイトショーの映画を観に行きました。念の為、陣痛バッグを車に乗せて、少しドキドキしながら(笑)。そんな時間も含めて、全てがかけがえのない思い出です。


【やっておいて良かったこと】夫婦で「なんでも話し合う」癖

これは妊娠期間中に限った話ではないですが、「夫婦でなんでも話し合う癖」が、僕たちを支えてくれたと心から感じています。

結婚前、僕たちは大阪と鹿児島で遠距離恋愛をしていました。その頃から、次にいつ会うか、将来どこに住むか、常に二人で話し合ってきました。 (ちなみに、霧島市がやっている移住体験ツアーに参加したのがきっかけで、移住制度を使い、今の霧島市に家を建てたんですよ!)

妊娠がわかってからも、その癖は変わりません。 不安なこと、楽しみなこと、お金のこと。どんな些細なことでも言葉にして共有する。

そのおかげか、僕たちの間には喧嘩がなく、「今日も楽しかったね」と言い合える毎日があります。この「話す」という習慣が、夫婦の絆を何よりも強くしてくれたと感じています。


【少し後悔したこと】妊娠前に、もっと「食」の思い出を作れば良かった

これは、本当に些細な後悔です。 でも、つわりで大変そうな妻を見るたびに、ふと思ってしまいました。

「妊娠前に、もっとお寿司とか、生ハムとか、妻の好きなものを食べに連れて行ってあげれば良かったな」と。

もちろん、出産後にはまた食べられます。 でも、1年以上も我慢しなければいけない、大好きな食べ物。僕がもっと気を利かせて、妊娠がわかる前に「食べ納め」に連れて行ってあげられたら、最高の夫だったかもしれません(笑)


【少し後悔したこと】もっと早く、「父親になる知識」を学べば良かった

家事に関しては、結婚当初からずっと二人で分担など決めないで協力してやってきたので、妊娠中も僕が特別に何かを始めた、ということはありません。

でも、「夫としてのサポート」ではなく、「父親としてのサポート」という視点では、もっとできたことがあったかもしれません。

例えば、妊娠初期のつわりの辛さ、中期の体の変化、後期の不安。 それらの知識をもっと早い段階から僕が深く学んでいれば、妻の心に、より一層寄り添うことができたのではないか、と感じています。


(まとめ) ここまで、出産を目前に控えた僕の、リアルな「やっておいて良かったこと」と「少し後悔したこと」を綴ってきました。

もちろん、何が正解で、何が後悔になるかなんて、それぞれの夫婦の形によって全く違うと思います。

ただ、一つだけ確かなことがあるとすれば、「夫婦二人だけで過ごす、今の時間は二度と戻らない宝物だ」ということです。

赤ちゃんが生まれれば、大変なことも、それを上回る最高の幸せも、たくさん待っているはずです。

その新しいステージに進む前に、ほんの少しだけ立ち止まって、隣にいるパートナーとの時間を、思いっきり楽しんでください。

この記事が、あなたの「やっておいて良かった」を一つでも増やす、小さなきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました