「産後の夫婦の役割分担、どう決めたらいい?」 「初めての育児、夫婦でどう連携(ルール化)すればいいか…」
こんにちは、かごパパです。 新生児育児は、夫婦という「チーム」の連携が試される最初の試練だと思っています。
多くの家庭が「分担」で悩みますが、結論から言うと、我が家は「明確な分担を決めない」ことで、うまく回っています。
この記事では、「産後のすれ違い」を避けるために我が家が実践している「無理しないための4つのルール」と、そのルールが生まれた「きっかけ(妻の涙)」について、新米パパの視点からご紹介します。
検索してくれたあなたの「答え(How To)」と、共感できる「エピソード」の両方が見つかれば幸いです。
産後の夫婦円満のコツ。我が家の「無理しない」4つのルール

我が家は「パパの仕事」「ママの仕事」という分担表はありません。 その代わり、夫婦二人で「プライベートも育児も”二人でやる”こと」と決め、以下の4つのルールを意識しています。
ルール1:「妻にしかできないこと」以外は、すべて「二人の仕事」
新生児期、妻にしかできない絶対的な役割は「授乳(母乳)」です。(我が家は混合ですが) だからこそ、それ以外の家事・育児(沐浴、寝かしつけ、オムツ替え、洗濯、掃除、料理…)は、すべて「二人の共通タスク」と捉え、できる方がやる、という意識を持っています。妻のほうが授乳があるので気持ちはそれ以外はもちろん全て僕がやる!!!という気持ちでいます。
まぁもちろん、僕も仕事の都合で家で働いているとはいえ、料理等毎回できるわけではありません。
大事なのは、完璧に「全部やる」ことではなく、お互いに「カバーし合う」という意識を持つことだと感じています。
ルール2:家事のルーティーン化(暗黙の分担)
「決めない」と言いましたが、僕(夫)個人のルーティーンはあります。 僕は在宅ワーカーなので、朝の始業前に「洗濯機を回す→洗濯物をたたむ→トイレ掃除→コーヒー淹れる」までを終わらせます。
これは「僕のタスク」と決めたわけではなく、毎日やるうちに「この方が効率が良い」と定着しただけです。
(※実は、元介護職(施設長)の経験上、洗濯や清掃といった環境整備は「仕組み化(ルーティーン化)」するのが得意分野で、率先してやっている、という背景もあります)
ルール3:「不安」は一人で抱えず、専門家に頼る
初めての育児は、分からないことだらけです。 特に「泣き止ない」時など、一人で抱え込むとメンタルがやられます。 我が家では、不安なことがあれば夫婦で「共有メモ」に書き出し、解決しないことは「産院(助産師さん)に聞く」と決めています。 プロに聞くのが一番早く、安心できます。
ルール4:「辛い」状況も、「ゲーム」として捉え直す
これは「ルール」というより、僕個人の「哲学?考え方?」です。 例えば「魔の3週目」の寝不足。多くの人が「辛い」と感じる状況です。 でも僕は、これを「耐久レース(辛い)」ではなく、「どう攻略するか?」という「トライ&エラーのゲーム」と捉えるようにしています。 (※この考え方が生まれた背景については、11/3のLINEコラムで詳しくお話ししようかなと思います)
このルールが生まれた日。生後2週、妻が涙した夜

なぜ、私たちがこんなルール(特にルール3)を重視するようになったのか。 それには、きっかけがあります。
娘が生まれて2週間ほど経った、いわゆる「魔の3週目」のこと。 何をしても泣き止ない娘を、ずっと妻があやしていました。
僕は在宅ワークでPCに向かっていましたが、娘の泣き声とは違う、妻のかすかな嗚咽に気づき、慌てて仕事を中断しました。
妻が、目に涙を浮かべて泣いていました。 「なんで泣いてるか、わかってあげられない…」
完璧主義なところがある妻は、「母親なのに」と自分を責めていたのです。 それを見た僕は、すぐに声をかけました。 「僕寝かしつけ変わるから、気分転換しておきぃ」
まぁ、悪阻などに耐えながらお腹の中で大事に守り、痛い思いをして産んでくれた妻ができなかったことなので、当然、僕に代わっても娘は泣き止みませんでしたが・・・
妻が少し落ち着いた後、二人で話し合いました。 「不安なら、念の為、産院に相談してみない?」
後日、検診で助産師さんから 「プロでも、なんで泣いてるか分からない時はありますよ!」 と聞き、二人でどれだけ救われたか分かりません。
この経験から、「一人で完璧にやろうとすることが、一番”無理”なことだ」と夫婦で学びました。
まとめ:「無理しない」は「戦略」。その土台は「日々の対話」

産後の育児は、夫婦の体力とメンタルの勝負です。 自分たちが余裕をなくせば、良い子育てはできないと思っています。
「無理しない」と決めるのは、「諦め」ではなく、家族が笑顔でいるためのポジティブな「戦略」です。
そして、この記事で「ルールを決めない」と書きましたが、その大前提として、我が家は”とにかくよく話す”ことを、結婚前から大切にしています。 (雑談から真面目な話まで、本当に色々です)
「相手のリアクションがめんどくさいから」「話すのがめんどくさいから」 と会話を飛ばして、後で”愚痴”にするのだけは、二人とも避けたいんです。
妻も同じ考えを持ってくれていて、お付き合い期間と結婚期間合わせて5年以上経ち、子供が生まれても、その関係性は変わっていません。 この「日々の対話」という土台こそが、我が家にとっての本当の「最強のルール」なのかもしれません。
この記事が、あなたの家庭の「無理しないルール」を作るヒントになれば幸いです。


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