こんにちは、かごパパです。 このブログの運営者「かごパパ」は、その名の通り、鹿児島(霧島市)に住む新米パパです。
でも、僕たち夫婦は、最初から鹿児島にいたわけではありません。 僕は鹿児島(曽於市)出身ですが、妻は生粋の大阪人。二人が出会ったのも、暮らしていたのも、大阪でした。
「なぜ、大阪を離れたのか?」 「なぜ、数ある選択肢から『霧島市』だったのか?」 「大阪育ちの妻は、反対しなかったのか?」
この記事は、娘が生まれる前の、私たち夫婦の原点のお話です。 「鹿児島 移住 リアル」 「移住 決め手」 など移住へ興味があり検索してくださった、かつての私たちのような「移住検討者」の方へ。
この記事は、 「なんとなく田舎に住みたい」 ではなく、 「夫婦で絶対に後悔しない」 ために、私たちが立てた「3つの話し合い」と、その決断の裏にあった「夫婦の物語」の全記録です。
【話し合い①】「価値観」のすり合わせ

まず、僕たち夫婦が最初に行ったこと。それは「なぜ移住するのか?」という価値観のすり合わせでした。
- 妻のニーズ: 大阪での日々に少し疲れており、「田舎の方が好き」という価値観があった。
- 僕のニーズ: 「将来は地元(鹿児島)に戻りたい」という想いがあった。
この二人のニーズが「結婚」というタイミングで一致したことが、私たちの「原点」でした。 (※もし、ここがズレていると、後で必ず「こんなはずじゃなかった」になると思います)
【話し合い②】「絶対条件」を二人で決める

「鹿児島」と決まっても、「鹿児島のどこか」が問題です。 そこで、私たちは「夫婦が無理しない」ための、「絶対条件」を話し合いました
1. 「僕(鹿児島)の両親」との、絶妙な距離感
近すぎると、お互い(特に妻)が気を遣う。遠すぎると、何かあった時に助けられない。 そこで、「鹿児島の僕の実家から、”車で1時間”」という、”近からず遠からず”の距離を絶対条件にしました。
2. 「妻(大阪)の実家」へのアクセス
妻が一人で里帰りしたり、大阪のご両親や友人が遊びに来たりする時の「負担」を最小限にするため、「鹿児島空港が近い」ことを条件にしました。
3. 「田舎の良さ」と「利便性」の両立
「景色が良く、静かな場所に家を建てたい」 「でも、スーパーや病院への買い物が不便なのは嫌だ」 田舎暮らしをするなら誰しもが考えることだと思います。なので「主要な商業施設まで”車で15分圏内”」という条件も加えました。
この「3つの条件」で地図を絞り込んだ結果、私たちにとっての「唯一の答え」が、「霧島市」だったのです。
【話し合い③】「体験」による”裏付け”

「霧島市」と決まっても、いきなり引っ越すのは(特に大阪育ちの妻にとっては)不安だと思います。 そこで、市のHPで見つけた「移住体験ツアー(2泊3日)」に、二人で参加しました。
このツアーで、
- 「大阪から移住した”先輩”」のリアルな話を聞けたこと
- ツアーで知り合った方が、土地探しを手伝ってくれた「人の温かさ」 に触れ、僕たちの「話し合い」は「確信」に変わりました。
「妻の言葉」に甘えたくなかった、1年間の「お試し」期間

「移住」という決断には、大きな「覚悟」が必要です。 妻は「あなたと一緒なら、ついて行くよ」と、僕を信じて、早い段階で言ってくれていました。
でも、僕は(元上司として、そして夫として)その「信頼」に甘えたくなかったんです。 言葉だけでなく、「体験」で、妻に「本当にここで暮らしていける」と納得してもらってから、決断したかったのです。
そこで、結婚する前に先に1年間、僕は鹿児島に戻り、「遠距離恋愛」の形を取りました。 その間、鹿児島に来てもらったり大阪に行ったりする生活をしていましたが、妻が鹿児島に来てくれる月は、
- 霧島以外の鹿児島を観光と生活の両面で体験してもらう
- 私の両親や、妹弟とかと一緒に遊んでみる
- 「あえて、霧島の”街側”(便利なエリア)を体験してもらう日」
- 「あえて、霧島の”田舎側”(自然が豊かなエリア)を体験してもらう日」
というように、「両方」をじっくり見てもらい、「二人で判断する」ための時間を、1年かけて設けました。
まとめ:移住は「対話」、そして「妻への感謝」
移住は「僕達夫婦にとっては話し合い」
- なぜ移住するのか(価値観)
- どこに住むのか(絶対条件)
- どう納得するか(体験)
を夫婦でしっかり立てたからこそ、私たちは後悔のない決断ができました。
移住は「妻への感謝」
そして、僕達の移住が成功した理由は、ただ一つ。 僕の地元(鹿児島)についていく、という決断をしてくれ、 1年間の遠距離にも耐え、最後まで付き合ってくれた、妻の「信頼」があったからです。 感謝しかありません。
(そして、この「霧島市」で建てた「家づくり(住友林業さん)」の話は、また別の機会にしようかなと思います)
この記事が、移住を考える(特に「夫婦で」悩む)あなたの、ヒントになれば幸いです。


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