新生児期を過ぎ、少しずつ表情が出てくる生後3ヶ月。ママさん・パパさんの生活も自然と「ルーティン化」してきた頃かと思います。しかし、この時期から増えるのが、寝返りや動きに伴う家庭内事故の不安です。特に乳幼児突然死症候群(SIDS)は、「見えない恐怖」ではないでしょうか。言葉の響きも怖すぎますよね・・・・
私自身、元々介護施設の管理者として、夜間の体位確認や急変のモニタリングを10年以上行ってきた経験があります。この記事では、我が家で実際に起きたヒヤリハットと、介護現場で学んだ「不安を確信に変える見守りルール」を全公開します。
初めて親になり色々と怖いことがある中で我が家がどうやって少しでもリスクを減らす意識をしているのかひとつの例として見ていただけると幸いです。
ちなみに以降この記事内では乳幼児突然死症候群をSIDSと表現しますね😀
※本記事の注意事項 この記事は、筆者(元介護職)の個人の育児体験談であり、SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防を医学的に保証するものではありません。赤ちゃんの安全対策については、厚生労働省のガイドラインや、かかりつけ医の指導を最優先してください。
1. 🚨 我が家の「ヒヤリハット」実録:我が子が動く時が最も危険
我が家で起きた、冷や汗をかいた2つの出来事です。
1-1. 【実録】一瞬目を離した隙の「寝返り未遂」
まだできないと思っていた寝返りを、一瞬目を離した隙にしかけており、危うくうつ伏せになりそうになっていました。
1-2. 【実録】就寝中に静かに起きていた「吐き戻し」
最もヒヤリとしたのが、寝ている間に静かに吐き戻しがあった時です。仰向けのまま放置していれば、喉に詰まらせるリスクがありました。
この経験から、私たち夫婦は「起きた時に被害を最小限にする環境」と「対処する知識」が必要だと痛感しました。
2. 🛡️ 【元介護職の専門知識】「吐き戻し・誤嚥」対策と体位調整技
就寝中の吐き戻しリスクをゼロにはできませんが、介護現場の知識をヒントに、リスクを減らす工夫をしました。
2-1. 寝ている間の「吐き戻し・誤嚥」リスクを減らすプロの体位調整技
- 誤嚥防止の基本: 介護現場では、体調不良の方の頭と体を少し上げることで誤嚥リスクを下げることがあります。赤ちゃんの場合も、吐き戻しが多い時は授乳後にゲップをしっかりさせたり、医師に相談の上で寝かせ方を工夫したりしました。
- 我が家の工夫: 我が家では、絶壁防止枕を活用し、頭がフラットになりすぎないよう工夫しています。
2-2. 吐き戻し後の処理が楽になる工夫(我が家のリアル)
- 防水シーツの活用は、布団が汚れるストレスだけでなく、カビの発生を防ぐ衛生管理の観点からも非常に重要です。我が家も布団セット付属の防水シーツを徹底活用しています。
3. ✅ SIDS対策の基本と「命を守る見守りルール」
SIDS対策の基本ルールは守りつつ、我が家独自の「安心を生むルール」を加えています。
3-1. 我が家が徹底しているSIDS対策・環境整備ルール
- 「固綿敷布団」を徹底する: 窒息を防ぐため、柔らかい布団は厳禁です。
- 掛け布団を廃止し「スリーパー」へ: 顔にかかるリスクをゼロにするため、我が家では布団を使わずスリーパーを愛用しています。
- 不要なものは置かない: 寝具はフラットにし、周りにぬいぐるみ等不要な物を置かないことを徹底。ガーゼなども置かないようにしています。
3-2. SIDS対策の要!「温湿度管理」にこだわる理由と愛用アイテム

- 環境管理: 介護現場では、体温調整が難しい方のための室温・湿度管理は鉄則です。 SIDSのリスクの一つとされる「寝具内の過度な温度上昇」を防ぐためにも、室温と湿度の徹底管理は欠かせません。
- 我が家のルールとアイテム:
- 室温: 冬(20-25℃) / 夏(25-28℃)を目安とする。
- 湿度: 通年通して50-60%を維持。
- 愛用アイテム: 専用で購入した携帯型の湿度室温計で、寝室の数値を常にチェックしています。
4. 🧠 ヒューマンエラーを防ぐ!夫婦間の「心の余裕」マネジメント術
夜間定時の見守りこそ行っていませんが、夫婦間の連携ミス(ヒューマンエラー)を防ぐルールは徹底しています。
4-1. しんどい時は相手に甘えて休息を!ゆとりを作ってヒューマンエラーを防ぐ
- 介護管理の教訓: 疲労によるミスが命取りになるのは、現場も育児も同じです。「心の余裕を常にお互いに持てるように」という目標のため、どちらかが「しんどい」と口にした際は、その日はやることを調整し、互いの休息を最優先しています。
4-2. 異変時の「報告ルート」
- 異変に気づいた時こそ、冷静な判断が必要です。我が家では、慌てて言葉で伝えるのではなく、気づいたら動画や写真で客観的な証拠を記録し、それをお互いに共有して判断するというルールを徹底しています。
4-3. 夜間担当を決めない代わりの「安心感」
我が子は幸い、寝ると朝まで起きません。そのため定期見守りよりも、就寝前後の30分間でゲップや吐き戻しがないかを確認し、その後は環境整備(温湿度・寝具)に全てを託すという形で睡眠を確保しています。
🎁 まとめ:「不安」を「確実な対策」に変えるために
不安な時こそ、正しい知識をつけて、それを一つずつ実行していくことが大事だと私は考えています。このチェックリストが、今夜からママさん・パパさんの睡眠を守る「お守り」になれば嬉しいです。
また子供によって全然状況が本当に変わるのでそこにあった対応や対策が必要になると思います。育児の愚痴、相談なんでもXや公式LINEでお気軽にご相談ください。
🛍️ 【元介護職パパ厳選】安心のためのアイテム
今回紹介した「携帯可能な温湿度計」や、体位調整に役立つ「スリーパー・防水シーツ」など、我が家が選んだ安心の一軍アイテムをまとめました。
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