【元介護のプロが学ぶ】鼻、便秘、湿疹…新生児のトラブルサイン。新米パパが産院と決めた「判断基準マップ」

元介護のプロが学ぶ新生児トラブルの判断基準マップ 生まれてから

泣き止まない赤ちゃんを前に、パパができること

新生児期の育児は、喜びと同じくらい「なぜ泣いているんだろう?」という不安との戦いです。特に、便秘、鼻詰まり、湿疹といった小さなトラブルは、新米ママさんパパさんの心を容赦なく不安に陥れると思います。

私は10年以上、介護の現場で人のケアをしてきましたが、新生児のケアは全くの専門外です。だからこそ、自分の経験を過信せず、「いつまで自宅で様子を見て良いのか?」「いつ産院に相談すべきか?」という判断基準を明確にすることが最も重要だと考えました。

この記事では、元介護のプロとしての「着眼点」と、小児医療の専門家(産院)から得た「安心できる対処法」をセットでお伝えします。

※本記事の注意事項 この記事は、筆者(元介護職)の個人の育児体験談であり、医学的なアドバイスを目的としたものではありません。赤ちゃんの体調や症状には個人差があります。実践される際は、必ずかかりつけ医や助産師の指示に従ってください。


🚨 危機管理意識:元介護パパが便秘で特に心配したこと

新生児の便秘対策:授乳前の綿棒浣腸の様子

なぜ「3日」をボーダーとしたのか

他の新米パパと同じように、私も娘の「うんちが出ない」状況に不安を感じました。介護の現場では、排泄はQOL(生活の質)に直結するため、便秘は日常の異常として即座に対処します。私が務めていた介護施設の基準は3日をボーダーとしていましたが高齢者の基準をそのまま有用することは不安だったので産院へ確認しました。

私が新生児の便秘で特に心配したのは以下の点です。

  • お腹の張り:便が溜まることによる不快感
  • 吐き戻し:胃腸に負担がかかり、吐き戻しに繋がるリスク。
  • 基準の不安:新生児の「何日までが正常か」という目安がわからなかったこと。

そこで産院に相談し、「3日うんちが出ていなければ綿棒浣腸をする」という明確なボーダーラインを決めてもらいました。

綿棒浣腸の「判断基準マップ」と成功のコツ

産院と相談した結果、我が家が決めた行動指針は以下の通りです。

状況一次対応経過観察のボーダー産院相談
うんちが出ないベビーマッサージを試みる。3日(泣き止まない場合は待たない3日経っても効果がない、または嘔吐・発熱がある場合。
綿棒浣腸綿棒浣腸:産院で指導を受け、許可が出た方法で実施。

【我が家の独自の工夫】

  • タイミングの徹底: 浣腸は必ず授乳やミルクの前に行いました。飲み終わりは吐き戻しや不快感のリスクが高まるためです。
  • 観察の安定: リラックスしている、赤ちゃんが泣いていないときに、お腹の張り具合を意識的にチェックしていました。(泣いていると力が入って、張り具合が正しく把握できないためです。)

👃 スキンケアと呼吸:「清潔保持」のプロの視点

泣いていない時にパパがお風呂で確認するお腹の張りのチェック

目やにと湿疹:介護の現場と共通したケアのポイント

乳児湿疹や目やにが出た際、私は正直、介護の現場で学んだこととの直接的な共通点は感じませんでした。しかし、産院の助産師さんから言われた以下のケアのポイントは、「清潔保持のプロ」として納得のいくものでした。

  • 清潔にする: 目やには清潔なガーゼや洗浄綿でこまめに拭き取り、清潔に保つこと。
  • 観察: 涙腺が未発達なための生理現象が多く、成長とともに自然に改善される可能性が高いこと。

心配して産院に相談しましたが、「清潔にして様子を見て良い」というアドバイス通り、我が家の場合、二週間検診から一ヶ月検診にかけてほぼ改善されました。

鼻のフガフガ:呼吸の観察を感情論にしない

鼻がフガフガしている状況は、鼻の穴や通り道が狭い新生児にはよくあることだと頭ではわかっていますが、介護の現場で学んだ「呼吸の異常サイン」に関する知識は、かえって不安を煽ることもありました。

しかし、この知識は冷静な観察に役立ちました。

  • 我が家の判断: 神経質になりすぎず、呼吸ができており機嫌が良ければ、とりあえず”鼻掃除だけする”としていました。ちなみに方法は吸引するなどではなく綿棒で鼻水や鼻くそなど見える範囲を取り除くことのみです。

🗺️ 最終的なトラブル対処「プロセス」マップ

我が家が、上記のどのトラブルでも最終的に落ち着けた「行動のプロセス」は、以下の通りです。

ステップ実施内容目的
ステップ1(不安の発生)症状が気になる→ネットなどで情報収集。冷静な知識武装(感情的にならないため)。
ステップ2(一次対応と経過観察)適切な一次対応(綿棒浣腸、湿布清拭など)を実施し、3日は様子を見る。ほとんどの新生児期のトラブルは自然に解決するため、無駄な病院受診を避ける。
ステップ3(専門家への相談)泣き止まない、ミルクの飲みが悪い、常に機嫌が悪いなど「急を要するサイン」があれば、待たずに産院に相談する。我が家が育児のプロではないことを認め、専門家の判断を仰ぐ。

【結論】聞くことは恥ずかしいことではない。ネットの情報も鵜呑みにはしない

素人であるパパ・ママが、すべての知識を持つ必要はありません。必要なのは、不安を感情論にしない冷静な判断基準です。またこんなことを聞いていいのかな?迷惑にならないかななど考える必要もないと思っています。だって誰しもが最初はなにもわからないんですから。

ちなみにこうやってブログで発信している私がいうのもあれですがネットの情報も鵜呑みにはせず情報の蓄積と参考とすることを私はオススメします。

我が家では、このプロセスを守ることで、新生児期のトラブルを乗り切ることができました。

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