はじめまして!このブログ『鹿児島パパの育児ログ』を運営する、かごパパです。
ちょっと自己紹介。私、35歳鹿児島生まれの会社員。現在在宅ワーク、妻23歳の大阪生まれ。結婚を機に大阪から私の出身の鹿児島へ移住して2年目。昨年念願のマイホームを霧島連山の見える静かな土地に建て穏やかな毎日を過ごし中
そして、妻が妊娠38週目。出産予定日まで、あとわずかとなりました。
「もうすぐ会えるね」と妻と話す時間は、言葉にできないほどの喜びに満ちています。ベビーグッズを眺めては、まだ見ぬ娘との生活を想像して、ニヤニヤが止まりません。
でも、それと同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に「本当に自分は父親になれるんだろうか」という漠然とした不安が胸をよぎるのも、正直なところです。
この記事は、そんな今の気持ちを正直に書き残しておくための、未来の自分への記録です。そして、今この瞬間、日本中のどこかで同じ気持ちを抱えているかもしれない、未来のパパたちに届けたい「独白」でもあります。
出産間近の妻をサポートするために、実践していること
まず、今一番考えているのは、臨月を迎えた妻のことです。日に日に大きくなるお腹を抱え、夜もぐっすり眠れない日が増えてきました。そんな妻の姿を見ていると、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになります。
正直、できることは限られています。それでも、少しでも妻の負担を軽くしたいと思い、今はこんなことを意識して実践しています。
- 食事準備や掃除など家事全般を自分の担当として行う
- とにかくゆっくり2人で話せる時間を作る
- 子育ての本を読んで勉強
- youtube等で情報収集
- 検診に毎回一緒に行く
大したことはできていませんが、妊娠後期の妻への一番の接し方は、きっと「隣にいて、気持ちを共有すること」なのかなと感じています。独りよがりの自己満足にならないように家庭内での決め事など基本的に二人で会話して決めているのも意識していることかなと思います。
10ヶ月間、本当にありがとう。あと少し、一緒に頑張ろうね。
「父親になる実感がない」のが正直なところ。出産を前にした夫の不安
妻への感謝とは裏腹に、僕自身の心の中には、正直なところ不安もあります。
周りからは「もうすぐパパだね」と声をかけてもらえますが、心のどこかで「本当にそうだろうか?」と思っている自分がいます。父親になる実感がない、というのが本音なのかもしれません。
具体的に、今僕が感じている出産前の夫の不安を、正直に書き出してみます。
- 立ち会い出産で、自分は本当に妻の力になれるのだろうか?
- 生まれてきた我が子を、ちゃんと抱っこできるだろうか?オムツ替えや沐浴は…?
- 夜泣きが続いたとき、仕事と両立しながら、夫として、父として、ちゃんと役割を果たせるだろうか?
きっと、多くのプレパパが同じような気持ちを抱えているのではないでしょうか。「しっかりしなきゃ」と思えば思うほど、空回りしてしまいそうで…。
生まれてくるあなたとの生活を想像して、今思うこと

これが、娘がこれから見ていくことになる、我が家のリビングからの朝日です。一緒に見れるのが楽しみ!!!
そんな不安な気持ちも、出産にあたり必要なものを買ったり、小さな肌着を畳んだりしていると、いつの間にか期待感に変わっていきます。
まだ見ぬ我が子へ。
私は今、あなたとの生活を想像して、こんなことを考えています。
- 休みの日は、どんな公園に連れて行ってあげようか。鹿児島には素敵な場所がたくさんあるんだ。
- 大きくなったら、私と妻の趣味の温泉めぐりにも一緒に行きたいな。
- パパとママは、君に会えるのをこんなに楽しみにしているよ。
すごいパパにはなれないかもしれない。でも、君が困ったとき、悲しいとき、嬉しいとき、どんな時でも一番の味方でいること。それが、私を父親にしてくれる我が子に贈る、最初の約束です。
まとめ
出産予定日を目前に控えた、臨月の妻が居る夫の気持ちをありのままに綴ってみました。
不安がないと言えば嘘になりますが、それ以上に、新しい家族を迎える喜びで胸がいっぱいです。
そんな手探りな、そして多分カッコ悪い私の姿を書いていこうと思います。
コメント
素敵なブログでなんだか泣きそうになりました…
応援しています💕
Sunnyday Tripさん
はじめまして、かごパパです。
温かいコメント、本当にありがとうございます!
「泣きそうになりました」というお言葉、ブログを書いていて、これ以上ないほど嬉しいです。大きな励みになります。
これからも、プレパパとしてのリアルな奮闘記を綴っていきますので、またぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。
応援、心から感謝いたします!
(後ほど、そちらのブログにもお伺いさせていただきますね!)